生きることはたいへん 生きることはうれしい 希望を探して

パーソナリティ しまひでひろ ささきゆみ

●第6回放送 2019年7月20日(土)15時〜16時

●テーマ <朝鮮学校ってどういうところ? いま何が起きているの?>

●ゲスト 朝鮮学校卒業生 宋和淑(ソン・ファスク)さん

     森本孝子さん(元教員・「高校無償化」からの朝鮮学校排除な反対する連絡会)

→簡単レポートはこちら

 朝鮮学校のいまを私たちはどれほど知っているでしょうか?

 大阪高裁は昨年9月、朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から外した国の判断の是非を問う裁判で、「無償化の対象にするように」と国に命じた2017年7月の地裁判決を覆しました。

 民主党政権時は朝鮮学校も無償化対象であったのに、自公政権に変わった後1212月下村文科相が朝鮮学校の無償化除外を表明し、省令改正が行なわれ、いまにいたります。現在、国公立・私立学校そして各種学校にも就学支援金が支給されているのに、朝鮮学校は除外されている状態です。

 国連・子どもの権利委員会は今年2月、無償化制度を朝鮮学校に適用するよう日本政府に勧告しています。

 今回は無償化除外反対のたたかいをつづけてきた森本孝子さんと朝鮮学校卒業生の宋和淑(ソン・ファスク)さんをゲストに、朝鮮学校の歴史をひもときながらこの問題を考えます。

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●第5回放送 2019年4月13日(土)15時〜16時

●テーマ <切り捨てられる北海道〜JR民営化30年後の末路>

●ゲスト 黒鉄好さん(安全問題研究会・札幌在住)

→黒鉄好さんから出演感想文が届きました。こちら

<内容>

 2017年6月のレイバーネットTV「破綻したJR北海道とアブナイJR東日本」に出演して北海道の危機を訴えた黒鉄好さんが、それから2年後の北海道の現実をたっぷり語ります。1987年の国鉄分割民営化・JR発足から32年、採算性を理由に北海道では当時、線路は3分の2にされましたが、今またその半分が廃止されようとしています。住民生活の打撃は深刻な状況で、「食糧自給率200%の北海道がなぜ自給率1%の東京より貧弱な生活を強いられなければならないのか」と黒鉄さんは訴えています。4月7日の北海道知事選では「原発を残し鉄道なくす鈴木直道候補(自公推薦)」が選ばれてしまいました。日本はいまどこに向かおうとしているのでしょうか? 切り捨てられる北海道の生の声を聞いてください。なお番組では、国鉄分割民営化のドキュメンタリー映画『人らしく生きよう-国労冬物語』の音声なども紹介します。(今回は聞き手に「まつばらあきら」も加わります)

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●第4回放送 2019年3月29日(金)15時〜16時

● テーマ <いまの日本、いまの世界―太田昌国さんに聞く> 
● ゲスト 太田昌国 さん(編集者・評論家)

● 以下からお聞きください。放送後はアーカイブが残ります。

●リスナーからの声が届きました。こちら

<内容>

 今回は、今年2月に新刊『さらば!検索サイトー太田昌国のぐるっと世界案内』(現代書館)を出版された評論家の太田昌国さんをゲストにお迎えします。民族問題を軸に、日本や世界の現状を鋭く分析し発信する太田さんは、レイバーネット日本のコラム「サザンクロス」でもおなじみです。新刊のタイトルに込めた思い、安倍政権・排外主義・東アジア情勢など縦横無尽に語っていただきます。そして、現代とはどんな時代なのか、いま、わたしたちは何をなすべきなのかを考えていきたいとおもいます。ご期待ください。
 なお、太田さんの新刊については、志真秀弘さんがレイバーネット日本<週刊 本の発見>で書評をしています。こちらもぜひ。http://www.labornetjp.org/news/2019/0221hon

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●第3回放送 2019年2月23日(土)15時〜16時

● テーマ <高校生は自由を求める―東京の学校はいま> 
● ゲスト 

 ひらけにうす さん(都立新宿山吹高校OB、生徒自治支援センター)
 わたなべこう さん(都立新宿山吹高校生徒)
 永井栄俊 さん(元都立高校教員、立正大学講師、「君が代」被処分者)

● 以下からお聞きください。放送後はアーカイブが残ります。再生がうまくいかない場合はこちらから。

*この番組中29分のところで、ゲスト(永井栄俊氏)が「アメリカの教育政策“ゼロ・トレランス”は、生徒の欠点がないようにすること、無欠点運動を徹底する」と発言していますが、それでは正確な意味がわからないと、リスナーの方からご指摘がありました。調べましたところ、『崩壊するアメリカの公教育』(鈴木大裕著)によれば、”セロ・トレランス”政策は、クリントン政権の時代に教育現場に持ち込まれたもので、「『絶対に(問題とされる行為を)許さない』という行動メッセージ」。「学校への銃器持ち込み取締から対象範囲・年齢を拡大し」、黒人やヒスパニック系の子ども、障がいをもつ子、学力の低い子どもたちを積極的に学校から排除していった政策だということです。ご本人の了解も得て、訂正させていただきます。(「あるくラジオ」スタッフ)

<内容>

 先日、東洋大学の学生が竹中平蔵氏の授業に反対するタテカンを出し、大学当局から退学を示唆されたという事件がありましたが、 第3回あるくラジオは<高校生は自由を求める―東京の学校はいま>と題して、都立新宿山吹高校で起きた学校新聞の検閲・削除問題と、その背景に迫ります。2016年2月、学校新聞「ヤマブキジャーナル」に掲載された”ボランティアの必修化より生徒の自主性を尊重せよ」という社説が、教員たちの圧力で削除されるという事件がありました。その後も学校は、検閲・削除をくりかえし、新聞は廃刊に追い込まれます。インターネット新聞として復刊したのちも、学校からの妨害が続きました。そして編集長だった生徒(わたなべこう さん)が不登校になる事態にまでいたります。東京の学校では、2003年の「日の丸・君が代」の強制以来、教員への締め付けが日常化しています。教員も生徒もものが言えなくなった学校現場。今回は、当事者のお二人と、元教員だった永井さんから現場のなまなましい実態と、これから何ができるのかについてお話していただきます。

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●第2回放送 2019年1月22日(火)15時〜16時

● テーマ <原発労働のいま>
● ゲスト あらかぶさん(福島原発被ばく労災損害賠償訴訟 原告)

● 配信スタジオ=ビデオプレス

↓ 以下からお聞きください。放送後はアーカイブが残ります。

 第2回放送は<原発労働のいま>をお送りします。ゲストは福島原発で収束作業に従事し白血病に罹患したあらかぶさん(仮名、44歳、鍛冶職人、北九州市在住)。現在、東電らを相手に損害賠償を求めて裁判中です。
 福島の収束・廃炉作業には事故後、6万5千人の労働者が作業に従事してきましたが、その被ばくの実態は隠されたままでした。「福島のために働きたい」と2011年秋に、収束作業にやってきたあらかぶさん。しかし、現場の被ばく管理はずさんで、本来鉛ベストの着用が義務づけられている場所でも現場監督の「着なくてもいいから入れ」の一声で作業に従事させられたといいます。そして、2014年1月に「急性骨髄性白血病」と診断されました。「人生が終わった。子どもが小さいのになぜ死ななくちゃいけないんだと思い涙があふれた」と当時を振り返るあらかぶさん。しかし、あらかぶさんは裁判で東電らの責任をとらせるたたかいに、病魔を抱えながら立ち上がりました。
 東京地裁の大法廷ですすむ裁判はいま半ばで、因果関係を認めない東電らと真っ向からぶつかっています。裁判のたびに北九州からあらかぶさんは上京しています。今回の「あるくラジオ」では、あらかぶさんが自ら体験した「福島原発の被ばく労働の実態」をあますところなく語っていただきます。ゲストはほかに、あらかぶさんのお連れ合い、「被ばく労働を考えるネットワーク」のなすびさんが出演します。

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●第1回放送 10月20日(土)14時〜15時

● テーマ <動き出した若者たち>
● ゲスト 依草太(20代・会社員・映像制作者)
 いまを生きる若者たち。なぜ沖縄や韓国、東アジアに興味を持つようになったのか? 

 無関心と言われてきた若者世代に、いま微妙な変化がはじまっている。たっぷりお話を伺います。

↓以下アーカイブでお聴きください。YouTubeサイトは→ https://youtu.be/G5lJx5GqO0U

 リスナーの声はこちらから。

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 何か息苦しく、生き難い今の日本。インチキな政治や経済がまかりとおっている。戦争の足音もする。出口のない漠然とした不安に多くの人がさいなまれている。「あるくラジオ」はまず、この時代がどんな時代なのか、さまざまな人々とあるきながら考える。そこから希望のたねが生まれたらどんなにいいだろう。

 インターネットを使ったラジオ「あるくラジオ」が2018年10月にスタートします。しまひでひろ(編集者)・ささきゆみ(ビデオプレス)をパーソナリティに、不定期放送。次回は2019年はじめの予定です。ご感想・ご意見などお寄せください。→こちらから